どうも、中の人です。
四年前に発売のiPhone12miniを半年前に購入したので、長期使用レビューをしていきます。
スペック
まずはスペックから。
なんといってもその小ささと軽さがポイントだろう。小さめのスマホで片手持ちをしたい場合などにもお勧めできる。
カメラ性能
12MP広角レンズと12MP超広角レンズのデュアルカメラを搭載。
望遠カメラは搭載していないが、最大5倍のデジタルズームに対応。また、夜景に関してはぱっと見ノイズが少ない写真が撮れるのはこのスマホの強みと言えるだろう。
以下はiPhone12mini撮影した作例です。
androidスマホとの違い
筆者はiPhone12miniを購入するまではXperia5IIIを使用していた。
そこで、筆者がandroidからiPhoneに機種変更した時に感じたことがあるので下記に記載したのでぜひみてもらいたい。その内容を順番に説明していく。
自由度の低さ
iPhoneに機種変更をして一番最初に感じたのは自由度のなさだ。具体的には以下の通り。
ホーム画面はなんと横は4列までという不自由さ。これは1ページにたくさんアイコンを置きたい人にとっては不便だろう。
そのほかにも、タスクの一括削除ができなかったり画面分割出来なかったりといろいろandroidユーザーにとって不便なことがあるのが現状だ。
戻るの操作が違う
iPhoneは左スワイプで戻る、右スワイプで進むという操作方式だが、これはandroidとは別の操作になる。
androidは昔ながらの3ボタン方式やジェスチャー方式の2つがあるが、そのジェスチャー方式の操作方法はiPhoneと違い左右どちらとも戻る操作である。
個人的には、左右どちらでも戻れるようにするか、戻ると進むを入れ替えれたりするなど、選択肢をユーザーに残してほしいところだが、難しい問題なのだろう。
ApplePayが便利
androidにはGooglePayがあり、その中でクレジットカードを登録して非接触で決済できるサービスがあるのだが、iPhoneにはApplePayという便利なサービスがある。
GooglePayとの違いは、GooglePayでタッチ決済できないカードを登録すれば、ApplePayでタッチ決済ができるようになるという点だ。しかも、電源を二回同時押しすると好きなカードに切り替えて決済できるのでこれまた便利だ。この点は非常によいポイントだと感じた。
普段使いで感じたメリット・デメリット
次は普段使いで良かった点、悪かった点を箇条書きで書いていく
メリット
この小ささでありながらサクサク動くので普段使いで最適な1台だと感じた。
デメリット
やはり画面が小さいのはデメリットだ。しかも、バッテリー容量が少ないため電池があまり持たないという欠点がある。
朝起きて普段使いしていたら夕方には残りわずかとなることが多いので電池持ちは期待できない。
総合評価
中古で買ったiPhone12miniを半年使ってみて、このスマホはかなり完成度が高く使いやすいスマホだということが分かった。
中古3万円でiPhone12miniが手に入るのは大きな魅力だ。ただ、電池の持ちなどの問題もあるためサイズにこだわらない人は12無印を購入するのがよいだろう。
中古でそこそこいいスマホを求めている人にとっては最高の一台になるだろう。
おまけ:エレコムのケースレビュー
12miniと一緒に使うなら、エレコムの「TOUGH CASE for iPhone 12 mini」がおすすめ。
TPU素材とポリカーボネート素材の二重構造で、耐衝撃性に優れている。
滑りにくい表面加工で持ちやすく、シンプルなデザインでスマホ本体のデザインも損なわない。
しかし、デメリットとして、長期間の使用によりリング部分の変色が目立つことがあげられる。
12mini以外にも様々な種類があるので、興味のある方はぜひチェックしてほしい。