モバイルバッテリーの最適な容量は？おすすめの容量と活用法を解説

スマホの電池がすぐなくなるからモバイルバッテリーがほしいけど、どのくらいの容量がちょうどいいのかな？大きさや重量はどのくらいがいいのかな？

こういった疑問に答えます

モバイルバッテリーで一番ちょうどいい容量は？

結論、10000mahで十分です。

なぜなら、容量と大きさのバランスがちょうどよく、効率よく持ち運ぶことができるからです。

次からはその理由を解説していきます。

基本的にモバイルバッテリーは容量が大きくなればなるほど大きく重たくなります。

たとえば、倍の容量の20000mahのモバイルバッテリーは大きくて重いので持ち運びにはあまり向きません。

そのため、持ち運びやすい大きさの10000mahのバッテリーのほうが普段使いには向いています。

最近のスマホのバッテリー容量は増加しているため、Androidの大容量バッテリーモデルなんかは5000mahのバッテリーだとスマホを1回しか充電できません。

そのため、10000mahの容量はそのようなスマホを1.5回充電できるため、もしもの際などにも安心です。

モバイルバッテリーには通常のUSBの端子の他に、最近主流のUSB-Cの端子を搭載しているモデルもあります。USB-Cの端子は充電と出力を兼ねているので、汎用性が高いです。

また、たくさんの機器を一気に充電したい場合は多めの端子を搭載したモデルがおすすめです。

その他にも、急速充電に対応しているかどうかもチェックです。USB PD規格に対応してるモバイルバッテリーの場合、iPhone13を30分で最大50%の充電が可能です。（別途PD対応ケーブルを使用した場合）

ちょうどいいサイズ・重量のモデルなら10000mahのモデルがおすすめです。理由は前述の通りですが、やはり手軽に持ち運ぶことができるのは大きなメリットです

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アウトドアで外で使う場合や、家に置いておいてもしものときに備えるなら、大容量モデルがいいでしょう。モバイルバッテリーだけではなく、ポータブル電源装置などを購入して備えてもいいかもしれません。

モバイルバッテリーの価格は、安いものであれば1000円程度で購入できたりします。中には、安いモデルにも上記機種と同じような機能が搭載されているものも多いです。

しかし、高いモデルが一概に悪いわけではありません。

大手メーカーのモバイルバッテリーは、価格は高いですが保証などのアフターサービスが充実しています。また、商品自体の品質も良いため、安いモデルよりも壊れにくいメリットもあります。

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飛行機でモバイルバッテリーを運ぶ場合、必ず機内に持ち込む必要があります。また、ポータブル電源など、20000mahを超えるバッテリーは飛行機で空輸できない場合があります。

モバイルバッテリーは、長期間充電していない場合、バッテリー過放電によってモバイルバッテリー本体が故障する場合があります。とくに、災害用で普段使わない場合は注意が必要です。

対策として、定期的な充電、使用をすることでバッテリー過放電を予防することができます。