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長崎佐賀間の最適な移動手段とは?それぞれ比較して解説!

こまった
こまった

長崎佐賀間の移動手段にはどのようなものがあるの?
最適な移動方法を知りたい。

このような疑問に答えます。

長崎⇔佐賀間の移動は少ない

そもそも、長崎佐賀間の公共交通機関での移動手段は少ないです。そのため、ほとんどの人は自家用車を使用して移動するケースが多いです。

しかし、公共交通機関で移動せざるを得ない場合もあるため、今回は公共交通機関を使用して移動する場合の移動手段と料金、快適性などの比較をしていこうと思います。

移動方法一覧

長崎佐賀間の公共交通機関での主な移動方法は以下の通りです。

移動手段一覧

  • 新幹線+リレー特急
  • オール普通列車
  • 高速バス乗り継ぎ

順番に解説していきます。

新幹線+リレー特急

長崎佐賀間の一般的な移動方法で、武雄温泉駅で新幹線からリレー特急に乗り換え、佐賀駅へ向かうルートです。以下はルートの概要です。

ルートの詳細

  • 所要時間:約1時間
  • 価格:4,100円(ネット早特7で3,000円)
  • 備考:武雄温泉駅で乗り換え

価格がやや高めで、通常料金だと4,100円とそれなりの金額になります。かもめネット早特7もありますが、席数に限りがあるので、繁忙期など予約できない場合があります。

しかし、所要時間は約1時間と、他のルートよりも圧倒的に早いため、急いで行く場合などにおすすめできます。

オール普通列車

長崎駅と佐賀駅の間を、全区間普通列車で移動する方法です。ルートの概要は以下の通りです。

ルートの詳細

  • 所要時間:約2時間半
    • (早岐経由の場合:約3時間)
  • 価格:2,170円
    • (早岐経由の場合:2,530円)
  • 備考:本数非常に少ない・乗り換えが多い

このルートの場合、上記の新幹線+リレー特急ルートと比べて価格はとても安くなりますが、所要時間が長くなる上、乗り換えもめんどくさいです。

おまけに、諫早肥前浜間の普通列車の本数はものすごく少ない上に、肥前浜駅から諫早駅に行く列車の終電は夕方5時なので、最短距離で帰る場合は早く帰る必要があります。

本数を気にする場合は、早岐駅を経由して行くと良いでしょう。こちらは、時間あたり1本程度は列車がありますし、終電も遅いです。

ただし、所要時間が長くなり料金が結構上がるので、新幹線+リレー特急のルートと比較することをおすすめします。

高速バス乗り継ぎ

こちらは少しめんどくさいルートになりますが、高速バスを利用して乗り継ぐルートです。概要は以下の通りです。

ルートの詳細

  • 所要時間:約2時間半
  • 価格:2,960円
  • 備考:本数非常に少ない・乗り換えが面倒

例えば、長崎駅から小倉行の出島号に乗って、高速神崎のバス停で方向を変えて佐賀駅行きのバスに乗り換えるというルートがあります。このルートの場合、本数はものすごく少なくなりますが、快適性が上がるというメリットがあります。

ただし、乗り換えをする際に道路の反対側に行く必要があるため、かなりめんどくさいです。

おまけに、バスが遅れた場合は保証などもないため、とてもおすすめできるルートではありません。

そのため、観光目的で面白く旅行をする場合などにおすすめします。

それぞれの比較

今回は、上記3ルートを価格・所要時間・快適性・利便性にわけて比較していきます。

価格の比較

新幹線+
リレー特急
オール普通列車高速バス乗り継ぎ
4,100円
(ネット早特7で3,000円)
2,170円
(早岐経由の場合:2,530円)
2,960円

このように、最安値は全区間で普通列車を乗り通すルートとなりました。時間に余裕があって、安くいきたい方におすすめできます。

ただ、新幹線+リレー特急ルートもネット早特7で3,000円になるため、早特できっぷを取ることもおすすめです。

所要時間の比較

新幹線+
リレー特急
オール普通列車高速バス乗り継ぎ
約1時間約2時間半
(早岐経由の場合:約3時間)
約2時間半

所要時間は圧倒的に新幹線+リレー特急のルートが短いです。

また、オール普通と高速バス乗り継ぎは乗り換え時間を考えても、ほぼ同じ程度という結論になりました。

快適性の比較

新幹線+
リレー特急
オール普通列車高速バス乗り継ぎ
ゆったり
リクライニングシート
ロングシート
ボックスシート
リクライニングシート

快適性は新幹線+リレー特急に軍配が上がります。広めのシートでゆったり座ることができます。

普通列車は、区間にもよりますが基本的にはロングシートの座りにくい座席です。

高速バスは、一般的なリクライニングシートになります。

利便性の比較

新幹線+
リレー特急
オール普通列車高速バス乗り継ぎ
時間当たり1~2本時間当たり1本程度一日に3便程度

利便性は圧倒的に新幹線+リレー特急が勝ります。朝夕の時間帯は時間当たり2本あるので利用しやすいです。

オール普通列車の場合、乗り換えできる列車が限られるので、おおよそ時間当たり1本程度になります。

高速バス乗り継ぎは、長崎方面から高速神崎にとまるバスがかなり少ないため、本数はかなり少なくなっています。

お勧めできる人

ここからは、それぞれのルートをおすすめできる人について紹介します。

コスパと快適性、利便性を求めるなら:新幹線+リレー特急

快適性、利便性をひっくるめたコスパが最高に高いのは、新幹線+リレー特急ルートです。ネット早特7で、それなりに安く移動することができます。

所要時間も最も短いため、急いでいく場合もおすすめです。

安さを求めるなら:オール普通列車

圧倒的な安さを求めるなら全区間普通列車で乗りとおすことをお勧めします。快適性、利便性は劣りますが、圧倒的に安く移動することができます。

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