【激安ゲーミングPC】楽天の店長おすすめランダムPCでシュミレーションゲームはできるのか？実際に検証してみた

1万円台で買える激安PCで本当にゲームはできるのか？

そう疑問に思ったことはないだろうか？

今回は、楽天市場で販売されている「店長おまかせPC」を購入し、実際にゲームをプレイして検証してみた。

果たして、激安PCで快適にゲームをプレイできるのか？

結論から言うと、軽めのゲームであれば十分楽しめるということがわかった。

どうしてそうなのか？是非見ていってもらいたい。

スペック

スペックは以下のとおりだ。   

・CPU：第八世代 Core i5 

・ストレージ：SSD 128GB 

・メモリ：8GB 

・光学ドライブ：DVDドライブ 

・その他：届いてからのお楽しみ 

メモリ8GBは最低限のラインをクリアしており、CPUは型落ちとはいえ第八世代 Core i5なので、普通に使えるだろう。

開封の儀！

外見

今回は中古パソコン情報会館さんのショップで購入させていただいた。
価格は驚異の1.4万円！あまりにも安すぎて詐欺なんじゃないかと疑うレベルだ。

開封してみると、出てきたのはHP PRODESK600 G4というスリムPCだった。

あれ？めっちゃきれいじゃね？

中古Bランクと商品ページに記載してある割には、かなりきれいである。

インターフェイス

インターフェイスをみてみよう。

前面には、USB3.1Gen1 Type-Aポート×2 USB 2.0ポート×1 USB-Cポート×1

背面には、USB 3.1 Gen 1 Type-Aポート×4、USB 2.0ポート×2、DisplayPort×2、D-sub 15pinポート、LANポート、音声出力端子が搭載されている。

メーカー製PCなので拡張性は非常に高い。

前面。メーカー製PCということもあってDVDドライブがついている。

背面。USBが多く拡張性が高い。

しかし、HDMIがないのが難点だが、グラフィックボードを取り付ければ問題ないだろう。

拡張カードのカバーは2スロット分あるものの、×16スロットが下にしかないため、1スロット分のグラフィックボードしか取り付けられないのは残念だ。

内部。グラフィックボードの増設はGT1030やRX6400が限界だろう。

ゲームプレイ検証

1. Cinebench R23：i3 10100と同等の性能！

まずは、CPU性能を計測するためにベンチマークソフト「Cinebench R23」を実行した。

スコアは5400と、i3 10100とほぼ同等の性能である。

6年前のCPUなので最新の同モデルのCPUには劣るが、実使用には影響しないだろう。

しかし、動画編集など負荷の大きい作業では、多少性能が足りない可能性が高いので最新のCPUを購入するほうがいいだろう。

2. Cities Skylines：mod多数でも快適動作！

続いて、都市開発シミュレーションゲーム「Cities Skylines」をプレイしてみた。

人口3万人、mod・アセット多数の環境でも早送りが可能で、ストレスなくプレイできた。

グラフィック設定は1920×1080のその他品質は最低でしたが、問題なくプレイ可能でありびっくりだ。

しかし、メモリ不足でクラッシュすることがしばしばあったので、メモリは増設することを検討したほうがいいだろう。

3. Bus Simulator 21：最低設定だが、問題なく動作！

重たいで有名なバス運転シミュレーションゲーム「Bus Simulator 21」も1920×1080でその他の品質最低設定でなんとかプレイできるといったところ。

グラフィックボード搭載すれば、さらに快適にプレイできるのだろうが、なんとか動いているのでこれはこれで良いと感じる。

しかし、このPCにしてからよくBus Simiulator21がよくクラッシュする現象に遭遇した。なぜなのか、詳しくはまた別の記事で解説する予定だ。

4. ネットサーフィン：サクサク快適！