製品の特徴
手のひらサイズ
Quick wallet 2は非常にコンパクトでとても持ちやすい。手のひらサイズなのでポケットにも入るため携帯性は非常に良いと思った。カードしか入らない財布ならではの利点みたいなものでとても取り回しがしやすい。
コンパクトで取り回しがしやすい |
丸みを帯びたデザイン
Quick wallet 2のデザインは角が丸くなっており、手に刺さらない形状になっている。これは前作であるQuick walletから大きく変更された点でもある。前作は、カクカクしたデザインだったが、今作では角が落とされているのがよくわかるだろう。
上からの図、角が丸まっているのがわかるかと思う |
6枚+αの収納力
Quick walleや 2では、ケース内に6枚のカードと貼り付け式ポケットに1~2枚カードが入るので普段使いには困らない程度にはカードが収納できる。しかも、貼り付け式ポケットには三つ折りのお札や小銭も数枚収納でき、もし軽く現金を持っておきたい場合でも対応できる構造になっている。
レバーですべてのカードを瞬時に取り出し
Quick wallet 2の最大の魅力と言っていいものは、レバーをスライドさせるだけで6枚のカードがすぐに取り出せるところである。カードを財布内で探す必要がなく、非常にスマートにお会計ができる。これが、普通の財布との大きな違いだろう。
スキニング防止機能機能
Quick wallet 2は特殊なアルミでできているため、外からの電波を遮断できる「スキニング防止機能」が付いている。カードのデータの流失を防ぐことができ、安全にカードを収納することができる。
製品の使い心地
飛び出すときの段差
飛び出すときに段差が付いていないとなんのカードが識別できないので、段々にカードが出てくるのだが、意外とカードとカードの間が短いと思った。もう少し長がかったら見やすいのにというのが正直な感想である。
しかし、前作のQuick walletからは大幅に段差の長さが増えいている。実際識別できないほど短いわけではないので、デザインと実用性の両方をちょうどよくとった結果なのかもしれない。
取り出したときの段差はやはり短い |
・貼り付け式ポケット
前述した通り、Quick wallet 2には貼り付け式ポケットが付いている。これが意外と使いやすくて、私みたいな現金を入れない人は付属の時期エラー防止シートとICカードを入れることによって非接触決済が可能になっているため、財布をかざすだけで簡単に決済することができる。しかも、落下防止の対策で蓋?がついているため落とす心配もないだろう。
普段使っているaimeカードと磁気エラー防止シート |
良かった点、悪かった点
良 やはり小さなデザイン
やはり前述のデザインはとても良いと思う。アルミ製で質感は悪くないしおまけに角が落ちているので持ちやすい。そしてなんと行ってもポケットに入る財布。これだげにすべてが入っているというのは今までの財布の常識を覆すものだと感じた。
悪 レバーが重い…
レバーで物理的にカードを押し出している |
総評
カードしか入らない財布であるQuick wallet 2は日ごろキャッシュレスな人やキャッシュレスを始めようとしている人には丁度いい製品であると感じた。カードしか入らないため、現金を持ち歩く人には不向きであると言えるだろう。しかし、現金が財布に入らない分、とても小さいデザインで取り回しは非常にしやすのは魅力だと感じた。今後もこの製品を使い込んでいきたい。