博多・天神から福岡タワーに移動するとき、地下鉄と高速バス、どちらがいいのかな?バスのほうがおすすめな理由を知りたいな。
このような疑問に答えます。
福岡タワーは遠い
天神・博多エリアから福岡タワーまで、まあまあ距離があるんですよね。そんなこんなで、観光客にとって福岡タワーの移動で地下鉄かバスのどちらを使うか迷うことも多いはず。
今回は、西鉄バスで移動するメリットについて解説していきます。
理由1:都市高速道路利用で早い
博多・天神から福岡タワーまでは、都市高速道路を利用します。そのため、早く福岡タワーに向かうことができます。主な所要時間は以下の通りです。
天神から
普通の便の所要時間は約20分で、早い便は約13分で到着します。
博多駅から
平均所要時間は約30分で、早い便は約25分で到着します。
理由2:駅から歩かなくていい
地下鉄で福岡タワーの最寄り駅の西新まで行った場合、福岡タワーまで距離があります。距離は約1.4kmで所要時間は約20分もかかります。
そのため、地下鉄から降りたらバスに乗り換えるなんてことになるかもしれませんが、初乗り運賃が190円なので地下鉄運賃と合わせると天神・博多駅からバスでくる場合よりも高くなってしまいます。
しかし、天神・博多から直接福岡タワーまで行く場合は、福岡タワーの正面でおろしてもらえるため、いちいち歩く必要がありません。
理由3:”福岡らしさ”を体験できる
西鉄バスは都市高速道路を普通に走行することで有名です。今回紹介する路線も、一区間だけですが都市高速道路を利用する便になっています。
その際、立ちながら都市高速道路を移動できるほか、福岡の美しい街並みを高い場所から見下ろすことができます。
一部便限定ですが、ヒルトン福岡シーホークやPayPayドーム、福岡タワーもバスの窓から大きくみられるので、とてもおすすめです。
地下鉄との比較
料金は同じくらい
実は、地下鉄と西鉄バスの料金はどちらも全く同じです。天神駅、博多駅から西新までの地下鉄料金が260円ですが、天神北バス停、博多バスターミナルから福岡タワーまでの料金も260円となっており、全く同じです。
しかし、西新駅から距離があるので、移動する際に別途バスを利用する場合は地下鉄利用のほうが料金が高くなります。
本数は地下鉄のほうが多い
時間、日付にもよりますが、基本的には地下鉄のほうが本数が多いです。しかし、接続先のバスの時間などがあるので、難しいところではあります。
エリア別福岡タワーに行くバス一覧
天神エリア(※天神北)
- 最速:W2番・302番 約13分
- PayPayドーム経由:W1番 約20分
博多エリア
- 最速:312番 約25分
- PayPayドーム経由:306番(博多バスターミナル)約27分
- 天神経由(PayPayドーム通過):302番・307番(博多駅前A・E・Fのりば)約33分
ホテルの予約なら楽天トラベルがおすすめ!
旅先のホテルを予約するなら楽天トラベルがおすすめです。国内最大級の旅行予約サイトで、豊富な宿泊先と安心のサポート体制など、旅行を楽しむのにぴったりのサービスです。
現在、楽天トラベルではスーパーSALEを開催しており、飛行機や新幹線で使えるお得なクーポンを配布しています。
期間は12月20日までなので、お早めにご予約ください。