Kyashが改悪されたらしいけど、どのようなところが改悪したの?
今後お得にKyashを使う方法とおすすめの乗り換え先を知りたい。
このような疑問に答えます。
Kyashが改悪 どのような人に影響?
Kyashは10月31日にニュースリリースを公開。内容は、「【重要】コンビニ/セブン銀行・ローソン銀行ATM等により入金される残高の種類を変更します」という内容です。
これにより、コンビニATMやネットバンキングなどからの入金は”すべて”Kyashバリューで処理されます。
そのため、コンビニATMからチャージを利用している人などが大きなダメージを受けることになります。次からは、Kyashバリューで変わること・できないことを解説していきます。
Kyashバリューで変わること・できないこと
Kyashバリューでの支払いの場合、ポイント還元率が0.5%から0.2%(500円につき1ポイント)になります。これは、Kyash Cardを発行している場合でも同様です。
そのほか、Kyashバリューでできないことは以下の通り。
- セブン銀行ATM、ローソン銀行ATMでの出金
- 「イマすぐ入金」の支払い
- 他の銀行口座への出金
- 共有口座への送金
Kyashを今後もお得に使う方法
改悪した今、Kyashをお得に使うなら銀行口座を開設するしかありません。銀行口座からのチャージなら、Kyashマネーとして処理されるため、通常の還元率となります。
銀行口座からチャージする場合、最低5000円からのチャージになるため、高額な決済などをする場合などに向いています。
おすすめの乗り換え先
乗り換え先先1:Olive(口座+デビット)(0.5%)
Oliveは三井住友銀行のサービスで、口座とクレジット・デビットカードがセットになったサービスです。
0歳から申し込むことが可能で、特典も盛りだくさんです。また、クレジットカードモードで決済する場合、三井住友カードNLと同じで対象店舗で7%還元を受けることが可能です。(18歳以上限定)
乗り換え先2:デビット+JAL Pay+ANA Pay(1.5%)(iPhone限定)
王道ルート。JALマイルとANAマイルが貯まる。しかも、コンタクトレス決済、バーチャルプリペイド、ID、交通系など出口も豊富なので1番使いやすいルートです。
筆者は未成年なのでデビットカードになってしまうが、クレジットカードが作れるのなら高還元カードでさらに還元率を上げることができます。(1%還元なら+0.5%)
デメリットは、チャージがめんどくさいのと、Apple Payでしかこのルートを運用できないのでiPhoneかiPadが必ず必要になるところ。
18歳以上なら:セゾンパールアメックス(2%)
18歳以上(高校生可)なら誰でも発行できるクレジットカードで、QUICPayの非接触決済で2%の還元を受けることができます。
年会費が1100円かかるが、年間1円以上の決済で無料になるところもポイントです。
ポイントは永久不滅ポイントで、1000円決済するごとに4ポイントを獲得できます。
デメリットは、QUICPay限定な点と、未成年は発行できない点の二つです。